本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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武蔵国入東郷の地下人小頭@和平
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「高原列車は行く」を歌われた岡本敦郞さんが亡くなられました。
ヒット曲は、ほかに「朝はどこから」「白い花の咲く頃」など。
序奏の軽快さと、どこまでも明るいメロディライン(作曲は古関 裕而氏)。
そしてその優しげで軽やかな歌声は、戦後日本社会の輝ける明るい未来の到来を予感させてくれるものがあったように思われます。
享年88歳とのこと。
合掌。

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昨日アマゾンで購入したフルート奏者パトリック・ガロワのCDを聞き続けている。
CDを聞きながらというスタイルの方がサイトの更新には幾らか捗るらしい。
クラシック分野の曲ばかりだが、所謂名曲ばかりが70曲以上収録。
録音での編集によるフエィドアウトも一切なしというところも魅力のひとつ。
これが4枚組で2千円という破格の値段。

しかし、このラインナップで「世界の歌」シリーズを含めて、覚束ない状態で演奏できそうなのは、指遣いが易しくテンポの遅い曲ばかりで僅か10曲にも満たず(汗)
取分け「幻想即興曲」(ショパン)、「ツィゴイネルワイゼン」(サラサーテ)、「熊蜂は飛ぶ」(リムスキー=コルサコフ)の3曲だけは、幾度生まれ変わろうが、宝くじで3億円が当選しようが絶対に演奏不可能(汗)
3オクターヴの高音だらけ(殆ど臨時記号付)+早いパッセージの超絶技巧演奏。

それでも中低音の音色だけは、何とか誤魔化すという技だけはあるような。
しかし超絶技巧の曲ではないものの、最近のサボリが災いしてかの有名な「ビゼーのメヌエット」(中級者向け)さえも未だ演奏不能状態。
3オクターヴの高音のEへの過程で楽器を落としそうになる体たらく(笑)

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昨日の土曜日は久しぶりにコンサートを聞きに市ヶ谷まで。
ところが夕刻から次第に雪がちらつき始め。
帰りの足の確保と本日の仕事の関係で、次第に近づく春の訪れを体感させてくれたコンサートの余韻に浸る間もなくアンコールを待たずにとんぼ返り。

一時は雪の積もり方次第では、勤務先での泊まり込みさえも想定。
このため車には寝袋が常備。
幸い午後11時過ぎには雪もやみはじめ、自宅付近の積雪は最大でも6センチ程度。
こんなことなら最後まで会場にいればよかったなどと思っても後の祭り。

しかし本日の雪かき作業はスーパーハード。
人力1名で約500平方メートルを90分で片付け完了。
尤も積雪は僅か5センチ足らずのベタ雪。
それでもまだまだその気になれば何とかできるものだと感心する一方で、先週の雪かきで痛めた右肘に加えて腰痛の危機がじわじわと迫り来るのでありました。

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たまたま国営放送の3チャンネルを回したら懐かしのバーンスタインの姿が。
と、思ったらアシュケナージでありました。
N響アワーの時間枠で曲目はポピュラーなチャイコフスキーの5番。
すっかり白髪となったその風貌がかつての名指揮者の姿とダブってしまったのであります。

チャイコフスキーの5番の名演といえば、確か昔収集していたG・セルとクリープランド交響楽団のLPがあったはず。
レコードを聴かなくなってから、もうどれだけの年月がたったのだろうか。

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もう5年以上になるでしょうか。
外見に似合わず、趣味でフルート教室のレッスンを受けています。
元々不器用な性質でろくに楽譜も読めず音楽的センスも無いという、所謂「下手の横好きの典型」というやつです。
加えて軽い脳梗塞などの後遺症のためか、左手の動きには若いときのような訳にはいかない若干の支障。
おまけに呼吸器系の複数の疾患も目立ち始めた昨今。

さて今回音楽教室側などの事情により、3年と8ヶ月間もお世話になった講師とお別れすることに。
最後のレッスンはフォーレのシチリアーノ。
ここ2日間ほど、何時ものことですが体長を崩していたので十分な練習ができないまま最後のレッスンの日を迎えることに。
当然の結果として、やはり何ヶ所かの失敗をしたことが心残り。

レッスンの締めくくりに、新しい講師の方を含めて初心者レベルの自分でもできる簡単な三重奏を含めて何曲か演奏させてもらいました。
レッスンを始めたころには自分のパートを演奏するのに精一杯だったのが、お蔭様で少しはピアノや2人の講師の先生の音を聞きながら旋律を吹けるようになっていました。

「聖者の行進」では調子に乗って、唯一可能なアドリブまでやってしまい「ど素人の」自分としては寂しさと楽しさの入り混じった思い出に残る大切な40分でした。
A先生、不肖の生徒ではありましたが、3年8ヶ月の間本当にありがとうございました。
今後のご活躍をお祈りいたします。

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