本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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毎年梅雨時になると聞きたくなる曲のひとつ<br />
韃靼人の踊り/歌劇イーゴリ公より
ベルギー人のフロリアン・ノアックによる編曲/演奏で多分2018年頃にYouTubeにアップされたものであったと記憶している

その当時の再生回数は1万回ほどで、現在は23万回となっているが日本では余り知られてはいないように思われる
アレンジの難易度は相当に高いにも拘らず叙情豊かに疾走する爽やかな演奏
YouTube内で調べた限りでは冒頭の3分ほどの演奏が多い
このように11分以上となる長さとなる演奏では連弾、二台ピアノによるものは多少散見されるものの、このように独奏によるものは2024年6月現在でも未だ4件しか見当たらなかった

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毎年梅雨時になると聞きたくなる曲のひとつ
韃靼人の踊り(Danças polovetsianas, de 'Príncipe Igor' )/ボロディン作曲
ブラジルピアノ協会 - IPBのYouTubeチャンネルより引用
フェリックス・ブルーメンフェルド編曲/アルトゥール・モレイラ・リマ演奏
約四半世紀前の1999年録音

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ビゼー作曲のオペラ「真珠採り」の中でも特に著名な「Je crois entendre encore」(耳に残る君の歌声)に嵌り昨日辺りからYouTubeを立て続けに聞いていてなかなか止まらない

楽曲自体は60年以上前から熟知していたものの、今までは主に耳にしていたのは吹奏楽やタンゴあるいはポップス風にアレンジされていたものが多かったのように記憶している

たぶん日本国内では今から60年以上前のタンゴブームが起きた頃、アルフレッドハウゼ楽団演奏の「真珠採りのタンゴ」として演奏されたものの方がよく知られているようにも思える

恥ずかしながらこの年になって、原曲がオペラの楽曲中のアリアであることは知ってはいたが、それがテノールによる独唱として歌われていたことを初めて知ったような次第である

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おもに小学校の低学年の頃はボーイソプラノで歌だけはそれなりに上手かったらしい
しかし習い事などができるような時代背景でもなく楽譜は殆ど読めない
音楽の教師からは地域の合唱団などへの参加を薦められたと記憶

それでも中学の頃には少しだけ努力したらしく、楽譜はそれなりに読めるようになった
すると今度は声変わりで音域が極度に狭くなり1オクターブの音域でさえも出なくなった
半面音感もそれなりにあったことから、より自分の音痴さ加減が気色悪く感じていた

一方で楽典などを含めて音楽の教科書に書かれていることはほとんど覚えていた
このためペーパーテストだけはいつも必ず満点に
従って主要教科2科目分の平均点数を1科目で稼ぎ出していたと記憶している

こういう状態は困ることも少なくない
匿名の形態ではあるが学年上位の成績が廊下の壁などに張り出されると、教科別の得点が明記されるため「音楽」の得点が他教科に比べて突出しているのが目立つので忽ち特定されてしまう

当時担任でもあった音楽の教師からは進路として音楽系の高校等を薦められたが、先行きの問題やピアノ経験も全くなく声帯の音域も狭いことからあっさり断念

尤も高校受験の時には役に立ったようだ
他教科を概ね65点獲得すれば、9教科の合計得点は600点台越えとなり、当時の都立高校入試の合格最低ラインを確保できることになるという算段なのであった

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何気なくユーチューブのピアノ曲集を聞いていて以前から気になっていたことがあります。

具体的にはショパン作曲とされる「パガーニーニの思い出」(ピアノソロ)とジュナンの「ベニスの謝肉祭」(フルート/ピアノ伴奏付、あるいはトランペット/オケ伴奏付)の主題がほぼ同一であるような気がしていました。

今日あらためてその曲を聴き比べてみたところ、主題自体は全く同一のものであることが分かりました。
それもそのはずでこの主題は元々はベネチア民謡ともいわれ、パガニーニも含めてこれ以外の作曲家も主題にしていることも知りました。

両曲とも基本的には変奏曲の形をとっているようですので、似ているように感じるというのは実に当たり前の話なのですが、ここ数年の疑問が解決してすっきりとしました ^^

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