本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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武蔵国入東郷の地下人小頭@和平
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定年を過ぎました~
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「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
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昨年の10月31日ですでに賞味期限が切れている一枚の煎餅。
娘が去年の夏ごろに宇都宮方面に出かけた折の土産。
さしたる理由はないものの、ずっと本棚のところにディスプレイされて居りました。

現在当人は冬休みのため年末から自宅に帰宅中。
卒業レポートを書く傍らで、彼女の周辺には次第にゴミが増えていくという片付けのできない性分。
そんな娘も、この3月中旬ぐらいからは遠方に赴任するやも知れず。

一方そんなことを知る由もない2匹の飼いネコたち。
この時とばかりに甘えっぱなしで、同じ毛布の中に潜りこんで寝ているという毎日。

さて、たかが煎餅、されど煎餅。
煎餅好きの娘の好みが現れた土産。
幾分湿気始めていたものの、乾燥剤が入っているのでちょうど良い具合にて。
先ほど本来の嗜好品としての役目を無事に果たし終えた次第。
些濃い目の醤油味が19年間の娘の成長を物語っていたようにも。

賞味期限の過ぎた煎餅
「賞味期限の過ぎた煎餅」
2007/01/03
 撮影

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来年度の仕事の大枠が概ね内定。

施設・資料の管理、展示物、体験学習などの部分である程度の充実を図れる可能性が。
尤も最高責任者の交代が年明け早々にあるために、組織・人員配置を含めて先行きはかなり不透明な情勢。

このためのんびりと「城館めぐり」ができるのは、事によると今の内かも知れず。
年末、年始には質量ともに充実した「城館めぐり」をしておかなくては...

それにしてもキーボードの打ち間違えの頻度が確実に増加する一方。
とくに、左手のシフトキーの操作が8割くらいの割合で失敗。
何れ右手の人差し指を中心とした操作に変える時期を考えなくては。

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本日は大安。
「特養」に入所が決定した老母の引越しの日。

半年前から既に入所していた一時的な入所施設である「老健」からの転居。
もともと入所していたので荷物の整理などは簡単。
転出予定の手続きも既に終えてあり、加えて隣町への転居であるためさほどの手間もかからぬと思っていたのが大間違いにて..

①まず午前9時過ぎに「老健」へ赴き母の退所。
②退所の挨拶諸手続のあと、午前10時に隣町の「特養」へ。
③入所手続ききなど一連のセレモニーの後に早めの昼食を摂りつつ本日の行動予定を反芻。
④町役場へ赴き転入の手続きと印鑑登録申請。および「老健」の保険証の手続きと住民票の交付申請。
⑤この時点で「老健」の本人の所得区分に関する認定書が必要なことが判明し、F市役所の担当課へ。
⑥「特養」の個室に置く箪笥の購入のため近所のホームセンターへ赴き、現品値下げ交渉並びに個室までの配送などの手配の確認。
⑦ 再び役場に立ち戻り「老健」の保険証の手続き。
⑧このあと「老健」指定の病院に赴き、退所時間の関係で後回しとなった母の処方薬を受領。
⑨再び「特養」もどり健康保険証、「老健」の保険証、処方薬などを預託し、施設入所証明書の申請などの後、老母の様子を窺って夕方5時過ぎに帰宅..(疲)

しかし、介護保険認定書の住所地が更新されていないので、後日F市役所の担当課にて対処することに..前もって転出時に一連の諸手続きを明示してくれればこれほどの手間はかからない筈にて。

現在居住しているF市の急速な合併という事象は、未だに行政組織の混乱をもたらす一因となっていることを痛感。
例のプール事故も起こるべくして起きたものなのかも知れず。
加えて「転出入の手続き」などは別としても、「健康保険」(勤務先)「老人健康保険」(現在の住所地)「介護保険」(従前の住所地)を所管する機関が異なるため余計にややこしい仕組みと相成候。
一日中動き回ってくれた妻の「町役場のほうが遥かに親切丁寧」との感想..逐一尤もにて御座候。

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この1年ほど懸案となっていた老母の特養入所が確定し、正にひと段落。

一方自分がその年代となる頃には、多分に現在の「介護保険制度」は財政破綻する恐れが無きにしも非ず。
かつて現行の健康保険制度の赤字破綻の先送りとして創設された「老人健康保険制度」「退職者医療費給付制度」が財政的な破綻を来たし、さらにその財政赤字の先送りのために創設された向きもある現在の「介護保険制度」。
団塊の世代が大量に給付対象者となる頃には、間違いなくその財政破綻は必死かと推察。

地球的規模のマクロの視点で人類の将来を考慮すれば、間違いなく滅亡に向かっていることは確かな潮流。
地球上に生息できる人類の総数には、食糧事情等を考えれば自ずから限界というものが存在。
社会学、生物学的見地からも、近い将来平均寿命が短くなることも十分に予想。
ストレス社会・飽食の時代に生きてきた我々の世代は、大正生まれの頑健な世代とは異なり、成人病その他の原因で15年後くらいには確実に鬼籍の仲間入りかとも諦観する昨今にて。

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11月も残り1日。
次第に年末が迫ってまいりました。
さて、年末といえば「宝くじ」にて。
二十年近く購入しているものの、よほど「くじ運」が悪いのか今までの最高の当選金額は僅か3千円が一回のみ。

先日86歳になる老母の特養の入所先が決定。
本日は午後から説明会および契約のため、午後から仕事を休んで入所先の施設へ。
現在埼玉県の場合、待機老人100人に対する空きベッド数はわずかに1床。
この度どういう訳か、その1%の枠内に収まることに。

入所予定の特養は勤務先からも近く、しかも新設のため準個室仕様。
3階の南東側に面した日当たり抜群の部屋は占有面積にして15㎡ほど。
尤も今回の施設に入所が決定するまで、都合7ヶ所の施設を訪問。
しかし何れも2桁から3桁待ちの状況..つまり入所は早くても3年以上先の見通しという厳しい現実を目の当りにしていた次第。
「宝くじ」には当らずとも、「幸運の女神」には見放されてはいなかった模様にて。

しかし、徐々に進行する老母の認知症。
「済まぬ、済まぬ」と気遣いつつも、最早家内の名前は思い出せぬ状況。
とうとう生存している肉親で名前と顔が一致するのは、小生一人のみとなった模様。
かつては記憶力抜群の老母であった故に、思わず悲しさがこみ上げてきた次第。

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