本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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武蔵国入東郷の地下人小頭@和平
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定年を過ぎました~
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本日長女が就職のため大坂へと赴任。
「誰か死んだら帰ってくる」などと言い放っているので、来年の正月も帰ってくるような気配も無さそう。
今後はこうした機会も無いと思い立ち玄関にて記念撮影。



親子二代
2007/03/24 撮影


ふと子どもたちの幼かった頃、良くニコンFM(ただしレンズはシグマ製)で撮影していたことが脳裏に。
そうした習慣が途絶えたのは、もう15年ほど前になるのかも。
子どもたちのアルバムを見ると、上の子が一番分量が多く満1歳までに1冊分。
しかし、一番下の長女の場合は始めての女の子であるにも拘らず1冊目で小学生に。

数日間同行する家内とともに娘を最寄の駅まで送り届け、実質的に親としての役割を終えた気分に。
体の弱かった二男も本人の努力の甲斐あって既に無事就職済み。
かくして子どもたちは、思い思いにそれぞれの道へと旅立っていったのであります。

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休日出勤の振替消化のため午後からの休み。
帰宅途中に仕事をひとつ片付けて、その足で近くの特養に入所中の母の部屋に置く観葉植物を届けがてらのご機嫌伺を。

面会の受付名簿に必要事項を記入していると、スタッフの方より母が本日の早朝に室内で転倒した旨の報告。
出血を伴う軽度の裂傷を負ったものの、発見も早く関連の病院で診察の結果幸い大事には至らず。
足腰が衰えてきているため自宅でも以前に何度か転倒したという経緯が。
施設のスタッフの方々の適切な処置に改めて感謝を。

さて自宅へと戻り車を車庫に入れていると廊下に猫の姿が。
どうやら娘の仕業でネコ部屋の扉が開けっ放しの模様。
まさかと思いつつ玄関を開けて中に入ると浴室方面に向かう猫の尻尾が見えたような気が。
とりあえず一匹をネコ部屋へと追いやり、しばし相変わらず不調続きのBフレッツの相手を。

さて夕方に家内が仕事から戻ってきた時、今度は浴室方面から2階へと駆け上がるネコの後姿が見えたような。
どうやらクローゼットにしてある部屋(実のところ半ば物置)に潜伏している様子にて。
止むを得ず家内と二人でネコ探しを始め、捜索-逃亡-潜伏-捜索-逃亡-潜伏と繰り返すこと約1時間で漸くネコ部屋に戻すことに成功。

しかしこの間には観葉植物の鉢をひっくり返すやら引っかくやらで見事に右手6ヶ所、左手1ヶ所を負傷し内左手の掌の裂傷は間違いなく全治5日かと。
娘が自宅に戻っているためにこの2ヶ月ほど猫の面倒を見ていないこともあり、当方の強制代執行に対して強烈な反撃を食らってしまったのでありました。

全く洒落にならない似たもの親子、不肖(負傷)の親子なのでありました(汗)

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たぶんに歳のせいか一年の経過が異常に早く、数日前の出来事と思い込んでいた光景が一年前のものだったなどいうことが日常茶飯事に。

先日も職場の裏庭にのブロック塀の近くに咲いている水仙をしみじみと見ながら、随分と写真の撮りようの無い無粋な場所に..などと眺めていると、ふと脳裏に既視感が。
頼りない微かな記憶を辿っていくと、何と一年前の今頃にも同じことを考えていた模様にて。
進歩が無いというより明らかにボケが入ってきた次第。


コブシ
風に揺れるコブシの花
2007/03/14 撮影

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昨日に続いての話題。
少子化とともに、高齢者世代の増加は遥かに深刻な問題。
特養に入所中の当方の老母はお蔭様で86歳にて未だ健在。
とはいえ、常に名前と顔が判別できるのは小生一人のみという程度には老化が進行中。

然し大正期、昭和初期の年代の方々と異なり、団塊の世代を中心とした年齢層は案外短命であるような漠然とした予感が。
高度成長期・バブル期の過重な労働、生活環境の違い、ストレスに弱い、さまざまな合成食品の摂取...親を看取る一方で、子どもには見取られる可能性は希薄などの諸条件を考慮すればあながち的外れではないような。

さてこの先仮に平均寿命70歳くらいで世代交代していけば、介護保険・老人健康保険・公的年金制度などの抱える大半の課題に明るい見通しが。
仮に65歳から厚生年金を受給し5年後に亡くなり、その後配偶者が5年間ほど遺族年金を支給されたとしても支給累計額の減少により年金財政は大幅に好転。

これが、夫婦共働きならば更に大きな効果が。
加えて、大幅な人口減少に伴い少なくとも我国に関しては地球環境に対する負荷の軽減が果たせるはず。
もしかすると厚生労働省あたりでは隠密裏にこんな想定を真剣に論議しているのかも知れず。

然しいずれにせよあと10年近く存命していないと年金受給の対象にならないというのは、心身ともに急速な衰えを感じるわが身にとっては些か辛いものを感じる昨今なのでありました。

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この4月から漸く二男も某セキュリティ関連企業に就職が決定し社会人に。
このため、就職祝いを兼ねて「紳士服の青山」にてスーツを2着ほかを購入。
特別セールの関係もあり、〆て10万弱の出費で収まることに。

最近は少子化社会の危機が叫ばれ医療費、教育費、養育費など多岐に渡るさまざまな子育て支援対策が浮上。
思えば当家の場合は児童手当が支給されたのは3人目からで然も小学校入学前まで。

子どもは4人いるので、食費から教育費・医療費の負担額を含む一切の経費は軽く1億円を超えているのではないかと。
ちなみに今年度の授業料だけでも年間450万円ほどと可処分所得の大半を占める金額なのでありました。

子育てに莫大な経費が必要なことは常識の範疇。
子どもを安心して生み育てることのできる社会的背景の崩壊に目を向けないことには少子化に歯止めがかかるはずもなく。
地球的なスケールで考えれば、限られた資源という現実を前提にすれば人口の増加はやがて人類の滅亡へと繋がることは必定。
そういう意味で少子化は人類の滅亡を先延ばしする程度の効果はあるやも知れず。

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