本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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一昨日、車で30分ほどの「特養」に入所中の老母の面会へ。
今年の元旦に挨拶に出向いたばかりですが、僅か生後11日で他界した小生の「姉代わり」となっていた「フランス人形」を持参。

ガラスケースは経年の劣化によりすでに一部破損。
このため、先日近くのホームセンターにて新しいケースを購入。
とはいえ従来のガラスケースでは危険なので総プラスチック製。

人形自体も現在ではとても考えられないほど粗末なもの。
それでも五十数年前に亡父が給料の大半を叩いて購入したと伝わる代物。
老母にとっては亡くなった娘の代わりとして、幾度かの引越しの際にも必ず居室の目立つ場所に置かれていたという経緯が。

そうした事情のある骨董品ですが、現在の老母の記憶からは全く抜け落ちている様子。
人形そのものが置かれたことについてはとても喜んでいたものの、以前からの経緯についてはどうしても思い出せないという模様で、身近な肉親に長寿社会の縮図を垣間見た思いでありました。

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