本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 6
8 9 11 12 13
14 15 16 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新CM
(07/01)
(11/09)
無題(返信済)
(12/17)
(10/13)
(03/22)
最新記事
最新TB
プロフィール
HN:
武蔵国入東郷の地下人小頭@和平
性別:
男性
職業:
定年を過ぎました~
趣味:
「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
バーコード
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
アクセス解析
フリーエリア
[166] [165] [164] [163] [162] [161] [160] [159] [158] [157] [156]
昨日訪れた滑川町の二ノ宮山山頂に所在する展望台からは滑川町周辺の丘陵地帯が一目瞭然。
4台ほど据付けられている雨ざらしの双眼鏡は、12年の風雨と歳月にも拘わらず概ね現役として稼動していることに感心。
然し従来よりの極度の近眼と近年進行する一方の老眼という事情を抱えているため、事実上使用することができず以誠遺憾存居候。

北東側から眺めた杉山城は特徴がなく、寧ろ手前の近年発掘調査が行われた谷津城の方が判別しやすい景観です。

①独立した丘陵、或いは舌状台地の先端部に所在。
②概ね20m以上の比高差を有する。
③付近に沼池が所在し特定の方角からの防御機能が推定されること。

よくよく最近の「城館遺構まがい」の一連の探索行動を振り返ってみると、この谷津城をモデルとした小規模な砦(いわゆる「村の城」)地形を彷徨していることを改めて確認した次第。

杉山城と谷津城
杉山城と谷津城
2006/12/18 撮影

拍手[0回]

Comment
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
pass
ご無沙汰いたしております。
最近は仕事の掛け持ちしている為にネットに繋ぐ日が極端に減りまして・・・せめて副業が休みの日ぐらい皆様と交信せねばと今色々と書き込みなどを致しております(笑

そういえば谷城は谷だけでヤツと読んだと思いましたが、最近は谷津になったのですね。実を言えば谷津城は一度も訪問してない城館ですので行って見たいものですね。

ついでで恐れ入りますが、トップページからこのブログへの入り口が見つからなかったのですが、どの辺りに行ったのでしょうか。出来たらトップページよりこちらに訪れたいというのがありますので、出来ましたら以前の様に入り口を作って頂けると助かります。

ではお邪魔致しました。
武蔵国入間郡の住人 儀一 URL 2006/12/19(Tue)20:41:09 編集
Re:ご無沙汰いたしております。
ご多忙の折、おいでいただき誠にありがとうございます。

さてお話の「谷津城」の件ですが、この城館は縄文・古代・中世に及ぶ嵐山町の複合遺跡で、滑川町の「谷城」とは別物です。
関越自動車道の嵐山・小川ICの建設に伴い、2001年に行われた発掘調査に付随してその所在が確認された「比較的新しい城館跡」です。(「谷ツ遺跡」2002/財団法人埼玉県埋蔵文化財調査事業団ほか)

また、トップページのメニューを縦長に変更いたしましたが、「ほっつきブログ」自体のメニューバーは今のところ下から4段目に辛うじて棲息しております(汗)
目立たなくて申し訳ありませんでした。
【2006/12/19 21:27】
Trackback
この記事にトラックバックする: