本来は中世城館跡めぐりがテーマのはずでありました。もっとも最近は加齢と共に持病が蔓延し本業が停滞傾向に...このためもっぱらドジなHP編集、道端の植物、食べ物、娘が養育を放棄した2匹のネコ(※2019年11月末に天国へ)などの話題に終始しております (2009/05/21 説明文更新)
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武蔵国入東郷の地下人小頭@和平
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定年を過ぎました~
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「余り遺構の無い城館跡めぐり」と「ネコいじり」並びに「観葉植物の栽培」など数だけは
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ここ1ヶ月ほどのあいだ、大坂城関係の書籍を読み続けておりまする。
現在6冊目に入り少しずつではありまするが、その研究史を含め漸くおぼろげな全体像が見えてきたような気持ちに(多分に錯覚の可能性が大)。

記憶力に問題があるため、当初よりメモ代わりの読書記録のページを自作。(始めた当時はブログが普及する以前)
以前と比べ老眼の進行などのため、明らかにここ数年読書量は激減の一途。
それでも次第に読了した書籍の数量は僅かながらも増加。

こうした中、「たしか何かで読んだはず」「あれはどの本に書かれていたのか」などと頼りない記憶を辿る場合もしばしば発生。
このためあくまでも自己の便宜上の課題として、これらの分類と検索の便宜を考慮する必要が。

尤もよくよく考えてみれば、日記ツール、ブログ等を利用すれば検索の便宜、分類作業などが簡単なことに今更のように気づくというお粗末さの限りなのでありました。
安定的運用を優先すれば現行方式。
便利さを追求すればブログ等のツール方式。
こんなことで迷っている時間があればHPの更新を優先せねば。

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中世城館関係サイトを運営して以来、早くも3年以上の年月が経過。
スタート時点ではHTMLを含むHP運営に関する基礎知識は皆無に近く。
インプレスの「できるシリーズ」などを読みながらコツコツと作業を(笑)
加えて歴史関係知識も教科書程度の認識レベル。
元来は呆け防止を兼ねて始めたような側面も。

開設当初はパソコンとの格闘に終始する日々の連続。
この結果、城館関係の基本的知識を大きく欠くことに改めて気づくような昨今。
「城郭関係の通史的理解」に始まり、「縄張論」「戦国期の在地支配と郷村の実態」「軍役」「史籍解題」「関東の戦国史」と、その何れの分野でも認識不足ばかりが目立つのであります(大汗)

手ごろな資料から目を通しているものの、ここ数年の間に視力、記憶力、理解力、気力の減退は殊更顕著に。
記憶の既視感に取り付かれ始めると、そのことが脳裏から離れず仕舞い。
かくてHPの更新は、半年遅れで推移し続けているのであります..と苦しい言い訳を<(_ _)>

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最近歳のせいか、やたらに目覚める時間が早く。
本日も午前4時に目が覚めて。

1時間ほど藤木久志先生の「土一揆と城の戦国を行く」を横になりながら拝読。
一年ほど前に途中まで読んだはず。
途中から関連書を読み始めてそのままに。

案の定、ほぼ9割がた記憶が消失。
いやまて、1割近くも記憶に残っていたことの素晴らしさというべきか。

巻末に脚注引用文献が23頁にわたりごっそりと掲載。
然し脚注の()の小さな数字がなかなか見えず。
ようやく文献名に辿り着くも、史籍解題が気になり。
かくして1頁読みすすむのに膨大な時間が。

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昨日、日本城郭大系第4巻「茨城・群馬・栃木」編を入手。
文字通りの新品同様、皺および汚れ皆無、頁を開いた形跡なし、月報付で然も格安。
近年より新しい類書が刊行されているとはいえ、依然として現在でも有用な基本資料のひとつであることは相違なく。

これで、相模を除いて最低限の基本資料が常備されたのであります。
しかし、何時になったら出かけられるのかという大問題が介在。
こうなると読書というよりも蒐集癖の観が。

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先日、念願の「秩父路の古城址」(永田正光/著)を3年かかって入手。
1982年の初版もので古書としての価格も妥当な範囲。
1か所を除いて訪城済みではありますが、当時の山城に対する考え方を含めて常に手元に置いておきたかった基本資料のひとつ。

版元の在庫処分を経て古書店の書棚に並んだでいたような形跡が。
表紙は経年変化の日焼けが目立つものの、殆んど読まれたという形跡はなく然も帯付。
帯に印刷された「青山城」が「書山城」との誤植さえも愛おしく、四半世紀の年月を経て漸く終の棲家を定めたのであります。
一方近年の改訂版は装丁のみの変更であるにも拘らず、何と1万円以上というとんでもない高値が。

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